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私のバイブル

カバーを見ただけで好きになってしまった本。

欲しかった言葉、好きな言葉がいっぱい。


家の中をてんやわんやしながら、まだあれが終わってない、これはやったっけ、などと考えつつ夫に指示を出し、テレビの前から動こうとしない娘をなんとか保育園に送り出す日々。

私の子育て、これで大丈夫なんだろうかと常に思う。

仕事も出産前のように全力を傾けているとは言えないし、私このままで大丈夫かな?と思う。


…そういえば最近娘は朝ご飯をあまり食べないな。

起きたばかりで眠くて食欲が無いんだろうけど、これが習慣になってしまったらまずい。

今より早く起きるためには早く寝ることが必要で、娘が早く寝るためには私はもっと早く家に帰らなきゃいけないし、片付けやお風呂、全てのことをもっと早く終わらせなきゃいけない。色々時短して効率化してもっと早くはやく…と頭の中がぐるぐる(笑)


ふとリビングに置かれたこの本が目に入って、後ろからポンポンと優しく肩を叩かれたような気持ちになった。

本のタイトルがゆるやかにブレーキをかけてくれるという不思議(笑)

私は誰にどんな期待をしていたんだろう。

私が大切にしたいものはなんだったっけ?


私のバイブルと呼びたい一冊。








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